正月はあったかかったですね。
里帰りから白浜に帰ると、
白浜はまるで春のような陽気で花がたくさん咲き乱れ、
人が増えてにぎやかになっていました。
里帰りで帰ってこられた若い人たちや若い家族も多いようで、
おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に畑で農作業するお孫さんたちの姿も。
観光客の方々も増え、
ご夫婦でお散歩していたり、
親子三代でお花摘みをされていたりなど、
ほほえましい光景が随所で見られます。
白浜にきてから花摘みという言葉はよく聞いていましたが、
花摘みというビジネスがどういうものかいまいちイメージ出来ませんでした。
隣の畑での花摘みを見ていると、
1年に一回この花摘みを楽しみにされているリピーターの方がたくさん来られている様子。
自分で刈って持って帰れるので鮮度がいいところが、お客様からは人気のようです。
そして何より、この花摘み屋さんをやっている75歳を過ぎたご夫婦の明るい人柄が、
お客さんの心をつかんでリピートにつながっているのだと思います。
ここの花摘み屋さんは宅配も行っていて、
年末は発送準備でとっても忙しそうでした。
ここで花摘みをして、鮮度や花もちが良いのを気に入って、
宅配注文につながっているのだと思います。
ただ、白浜の花摘み屋さんもかなり数が減ったみたいです。
いつかやってみたいなぁと思いますが、
シーズンに合わせて花を咲かせるとか、
見せるためにきれいに畑を管理するとか、
なかなか難しいハードルがありそうです。