今日、初めて自分たちで育てた食用菜の花を出荷しました。
生産者番号をもらい、送り状を書き、作物が入った箱が引き取られたとき、
とっても感慨深いものがありました。
9月から研修を受け、
土を作って畝を立てて種をまいて肥料をあげて、
草取りして間引きして摘心をして、
収穫して規定に沿う形で箱詰めして、
やっと出荷。
長かった~。
今日改めて、
私達に農地を貸してくれた方、
いつも私たちの作業を見守ってアドバイスくれる近所の農家さん、
農協や普及センタ-のかた、
師匠、
そしてここまで作物を育ててくれた自然の力に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ビジネスマンをしていた時は、
やることをやってれば毎月一定のお金が入ってきてました。
会社に守られていました。
それがどんなにありがたいことか。
今はやることをやってても結果が出ないとお金が入ってこない。
その『やること』も天気や場所で変わる。
毎年変わる。
何をやれば正しいのか、日々勉強。毎年勉強。
厳しい世界に足を踏み入れたなぁとつくづく感じています。
でも、何をやってもどうやっても自由だから、
自由な分だけ不安とともにワクワクもあります。
そのワクワクを大事に、一歩一歩進んでいきたいと思います。